circuit 24

ＴＥＡＭ　ＧＯＯＤＬＵＣＫ　菅生　走行会　（２００５　７．１８　　晴れ　路面：ドライ）

　AL山形が企画に参画している、もう一つの走行会、
「TEAM GOODLUCK」の走行会が菅生で開催されました。
昨年まではハイランドのみの企画だったのですが、
今年から東北一決定戦と共に菅生でも開催されるように
なりました。
　参加台数は企画に携わるショップの数を考えれば
ちょっと寂しい気もする感じでしたが（総勢約６０台）、
時期がもう少し涼しくなれば、も少し台数も増える事と
思います。・・・多分。←無責任な発言やね。（＾＾ゞ

　この日は私は会社によって一仕事してから菅生に
向かったので、到着は１０時半過ぎころでした。

　既に１回目の予選は終わっていた頃だったようですが、この日もかなりの暑さでやはりタイムも
思うようには出なかったようです。主立った方々は１回目の走行で出したタイムで決勝に望むスタンスで
いたようです。２回目の予選には師匠をはじめ、RGF・金澤さん、GTOのZESTYさんもピットで様子を
見守っていたようでした。･･･と言うか、完全に休憩モードでしたね。（＾＾；

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師匠は今回、中古エンジン＋RX&タービンで参戦。
デヴィさんが着てるのはグッドラックのスタッフシャツ。
ハッキリ言って、センスは。。。？（＾＾；

毎度御馴染みRGF・金澤BNR32・N1。
しかし今後はユーザーの手に渡るために
この車両での参戦はこれが最後に。

地元宮城のショップ、ZESTYのデモカー、GTO。
飯田　章選手のドライブで菅生では３４秒台をマーク。

　画像はありませんが、この日は鶴岡より
イエローGT-Rさんがいらっしゃってました。ちょっと
姿が見えないな～なんて思ってたら、何時の間にか
お店の知人の方の赤い３２Rを拝借してコースイン
していたようです。今日一日だけ「レッドGT-R」さんに
なってましたね。（＾＾ゞ

　あ、それと師匠、噂によると今日も１コーナーで
砂遊びをされたとか・・・？一体どしたんすか？
またブレーキ踏むのを忘れてたんですかね？（＾＾；

　決勝は12時半からでした。このレースにはハンディキャップ方式が採用されていて
（別にハンデなんていらないと思うんだけど。。。）、予選トップの車両には＋５秒が加算され、２位には
＋３秒、３位には＋２秒加算されたタイムでのスタートとなります。その結果、１番手には黒の１８０SX、
２番手にはZESTY・GTO、３番手に金澤BNR３２、４番手に師匠のS13というグリッドになりました。
　本来なら菅生ではローリングスタートが一般的らしいのですが、この日は０スタートになりました。
一番喜んでいたのは勿論金澤さんです。（笑）　きっとまた魅せてくれることでしょうね。

　さて、決勝は１２周という長丁場のレースになります。F1方式で、レッドシグナルが消灯・・・、
スタートです！

決勝グリッド。師匠がフロントに居ないのは
見慣れないせいか、やはり何かおかしい。（笑）

スタート直後、やはり金澤さんがトップで１コーナーへ。
後続も続々と続いていきます。

　予想通りに、やはり金澤さんがやってくれます。（＾-＾）
トップの車両の右側を綺麗に抜いて、１コーナーへトップで進入、後続も車一台の間隔も無い状態で
続く２，３コーナーまで続いていきます。シケインまでトップを守り続けていた金澤さんですが、再び
メインストレートに戻ってきた時にはトップグループに飲み込まれていました。そして２周目の１コーナー、
ここでZESTY・GTOがアウト側にコースアウト！大事には至りませんでしたが、大幅に遅れを取ってしまい
３コーナー付近まで路肩を走りながらやがてコースに復帰出来ました。この間に師匠がトップに、２位争いに
RGF・金澤さんと黒の１８０SX、その後ろには同じくZESTYのECR33が2位争いに加わろうとしていました。

ZESTY・GTOがコースアウト、しかしそのまま無事に
コースに復帰しました。

緊迫した2位争いの、金澤BNR３２と１８０SX。

師匠は何時も通りのトップ独走。後半は完全に
アクセルを緩めてペースを落としていました。

これもかなりの接戦でした。１８０SXと２位争いを
演じたZESTY・ECR33です。

　３週目に入るとペースを上げてきたのがZESTY・ECR33でした。金澤さんを抜くと１８０SXとの２位争いの
一騎打ちになりました。抜きつ抜かれずの攻防で、やがてECR33が2位になると少しずつ１８０SXに差を
つけていきます。ここで金澤BNR32はピットに入っていき、続くように大幅に遅れをとってしまったZESTY・
GTOもピットに入っていきます。

　レースも後半、９週目に差し掛かろうとしていた時、１台のランエボがブローしたせいかオイルを撒いたまま
走行を続けてしまい、オフィシャルから赤旗中断の指示が出され、レースはあと３周を残したまま終了と
なってしまいました。師匠は賞典外の為、１位にはZESTY・ECR33、２位に黒の１８０SXが入りました。

有終の美を飾れなかった金澤BNR32。
次回のNEWマシンに期待しましょう。

見事TOPのZESTY・ECR33。ドライバーは実は
結構なオジサマでした。（＾＾ゞ　でも速いっす。

「最後はドリフトしまくりで行こうと思ってたのに～！」
・・・と師匠は残念がっていました。（笑）

表彰式の準備を手伝う師匠。
こういう「オチャメ」なトコが面白い方なんです。（笑）

　次回は９月４日、仙台ハイランドでの開催となります。

　・・・その日は俺は会議の為に岩手・宮古に行ってます。。。（；_；）